ラウンドストーン(背面アンカー一体型石張り工法)

施工性と景観性を向上し、川らしい川を創出することが可能な画期的な工法です。
複数の資材で仕上げた架台にアンカーを打ち込んだ石材を据付け、架台内部にコンクリートを打設し、アンカーで一体化をはかる練張構造です、従来工法では難しかった水際の凹凸・変化や、護岸の自然な線形や陰影が瀬や淵を創出し、水生動植物の生息空間、環境を保ち、背後地との調和が計れます。
施工性に優れ、大幅な工期短縮を計る事ができ、異なる径の発生材も使用が可能です。
また、当該工法は護岸工としてのみならず、用途は多様で、階段工、護床工等としても使用可能です。
魚工道として既設の機能回復や新設としても使用できます。

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